カレンダー印刷は印刷技術の粋の結集

カレンダー印刷ほど、印刷技術、材料、加工方法などを幅広く選べるものはありません。カレンダーはあくまで日付を認識させるもの、もしくはスケジュールを管理する為のツールで、そのことをしっかりとカレンダー印刷の仕上がりの中に機能として盛り込むためには、どのようなことを考えればよいでしょうか。まずフルカラーなのか、単色でもよいのか、などといったところから始めることになります。単色でも日付が伝われば十分ですし、会社や商品のロゴ、写真やイラストなどを入れる必要があるのであれば、カラー印刷も検討されたほうがよいでしょう。

どちらにしてもカラーは印刷は高価で、単色の印刷はコストダウンが図れます。ただ単色だからと言って、地味であったりつまらないものになるとは限りません。デザイン次第でよいものに仕上がりますし、またかえってシンプルな方が使い勝手としてはよいものになるかもしれません。日付とスケジュールの管理という観点から言えば、十分にその役目を果たせるのです。

そのほかの材料ですが、一般的に上質紙は印刷の表現がよくなく、暗く沈みがちな仕上がりになると言われますが、まさしくこれは間違いではありません。しかし、カレンダーの役目という観点から言えば、上質紙の方が後からユーザーが書き込みやすいですし、スケジュール管理という意味では秀でています。かえって印刷がキレイにでるとか、再現性が高いと言われているコート紙やアート紙の方が、書き込むという観点からいうと少し上質紙より劣るのです。また加工の方法ですが、ここでは最近エコの観点から最終決定される企業が多く散見されます。

鉄製のリングなどは捨てる際に手間とゴミを増やしてしまうことになります。そのため、ゴミとして処理がしやすい生分解製のリングや、紙製のタンザックと呼ばれる壁掛けカレンダーに使われる加工方法など、カレンダー印刷においてもエコの波が押し寄せているのです。

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